5月27日、全国に4万社余りある八幡様の総本宮宇佐神宮に県内外6流派1100余名の吟詠
同好者が集い。第43回「宇佐神宮奉納吟詠吟舞大会」が開催されました。
午前10時30分、本殿前の広大な神域を埋め尽くし、祝詞奏上など一連の神事の後、
河野天籟作「八幡宇佐神宮を拝す」を、大合吟。吟声は亀山神域に木霊し各流派の皆さんが霊験あらたかな宇佐八幡宮のご加護を頂くと共に親睦の集いを心ゆくまで楽しんでいました。
午後は会場を能楽堂に移し40会派の合吟、続いて選抜者吟、錚錚たる吟士が超満員の会場を魅了し、午後3時過ぎ無事終了しました。
吾が鶴見詩道会からも25名が参加して、石川丈山作「富士山」を合吟しました。
清々しい気分で宇佐神宮を後にし、有意義な5月27日でした。